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MMO Rappelz体験記7 「RPG世界の掟とは」の巻

≫EDIT

オンラインRPGの良さに、「仲間意識」が芽生えることもあるだろうが、仲間になったのならば、そこには色々ルールが生まれる・・・。

そんなことを体験しました。。。



ギルドに入隊し、同期のスト子と組むようになったP子@本郷。
ある日ログインすると、スト子は知らないクレリック(仮名:クレ子)とパーティを組んで戦っていた。

もちろん私はそれでいいと思った、というか別にそれが不思議な光景だとは思わなかった。
スト子も初心者だったから、それがどういうことなのかわかっていなかったのだろう。

クレ子はP子と同じクレリックでも、魔法の覚えはP子より早いようで、私にはないスキルを持っていたし、スト子も私が居ない間は他のクレリックと組んで強敵を相手に戦っていれば、効率よくレベル上げができると思ったのだろう。

しばらくは3人でパーティを組んで戦っていた。別に問題はなかった。
そのうち私は眠くなったので、クレ子もいることだし、私は先にオチることにした。

そして翌日、INしてみると・・・

”スト子、ギルド追放”の告知が・・・!!!

なんと!?
一体、私が寝呆けている間に何があったのか!!
ギルドの元締めである隊長(ギルドマスター)に聞いてみた。

隊長:「当ギルドの方針と考え方が違うからです」

との淡々としたお言葉・・・。
何が原因かと言えば、昨日の3人でのパーティだった。
クレ子は無所属の子でギルドメンバーではなかったが、それが問題だったのだ。

隊長:「スト子はP子というものがありながら他のクレリックと組んでいた・・・これはギルドとして何もメリットがない・・・」

たしかに。無所属のクレ子と組んでいたのでは、経験値を稼いでもその子とワリカンになる。ギルド組織として考えると、無所属クレ子に半分分け前を持っていかれているようにも思える。
だがしかし、P子はいつもINしているわけじゃない。その間、他のクレリックと組んだ方がスト子は強敵を相手にできるわけだから、彼女にしてみればそっちの方が合理的と思っていたのだろう。

だが、どうやらここに「ギルド」という組織概念があるらしく。
このギルド的にはメンバー以外と常時パートナーを組むのはあまり好ましくないようなのだ。

隊長:「スト子はクレ子とパーティを解除するのを拒んだので、追放しました・・・あとくされがないようにPK」

ピピピピPK!!?(@◇@|||)
(PKとはPlayerKillの略。つまり相手とタイマン勝負する殺し合いのことである)
もちろん、上級者の隊長にスト子がかなうわけもなかった。。。スト子は殺されてしまったのだ!!
つまりギルド方針に逆らったゆえの鉄拳制裁!!!

・・・こ、これがギルドの掟というものくぁ・・・!!(ガタブル)

スト子よ・・・何故従わなかったのだ!そんなもん「あ。知らなかったです~スンマセーン」と言ってしまえば済んだ話ではないか!
いや、それを拒むということは、スト子的にも納得がいかなかったのだろう。
つまり隊長の言うとおり、「考え方が違った」のだ。
であれば、遅かれ早かれこういうことにはなっただろう。・・・少々早すぎるとは思うが。

・・・何これ!ギルドってなんかコエェ!!ただのチーマーじゃなかったのかよ!
つか、「方針」とか「考え方」ってウザイとまで言わないけど重いし!!(≧◇≦;;)


内心チャランポランなP子は貞淑に相槌を打ちながらも、そんな風に思っていた。

隊長:「P子もスト子と組みたいのなら辞めてもらってかまいません」

おいおい!そこまで言うか!ナンパしておいて捨てるっていうのかオマイわ!!
だが、中身大人(?)なオレ様本郷は、グッとこらえる。

P子:「そちらがいらないと仰るのなら辞めますが・・・私自身にはその気はありません」

内心、とんでもねーギルドに入っちゃったぜ~とか思っていながらも、ここで捨てられては、今度はいつ誰に拾ってもらえるかわからない。
しかも、色々もらっちゃたしなアイテムとかさ!
やめたら、それ返せとか言われんじゃないの??そんなのヤだし!
・・・・どこまでもガメツイP子である。

それに合理的に考えるのなら、レベルの高い上級者の側にいた方がなにかとラクじゃんよ・・・「長いものには巻かれろ」と、昔から言うってもんだ。(根がズルイので、合理性を考えるのには誰にも負けない自信がある)

というわけで、P子は残留を表明した。
ごめんなスト子・・・。

だが、思っていたより、ネトゲにいる人間はマジだとわかった。
そもそも「だって所詮ゲームでしょー。そんな堅苦しく考えるなよ~」という気分のP子なのである。
だが、仮にもオンラインだ。中身は人だ。今後円滑にこの世界で生きていくには、穏便に、事を荒立ててはいけないというのもわかる。

しかし何だよ、この悶々とした雰囲気は!ネットなのに!PCの中だけの話なのにどうしてこんなに伝わってくるんだ!?

・・・いや。なんかメンドクセーな。もうやめるかな。。

気遣いはリアル生活だけで充分だ。顔も名前も知らない相手に何も気を使うことなんてないんだ。
それよりお前、失業してんだから、ゲームなんてやってねぇで仕事探せよバカ!
などと、一人突っ込みいれていたところ、、、

ここでまたしても事件が・・・!!!!

お、おおう?・・・こ、これは・・・???
そしてP子の心境は目まぐるしく変化していくことになるのです。
では、この続きはまた次回!お楽しみに~★

→続:体験記8